インビザラインの値段はどれくらい?追加で費用がかかるケースも
こんにちは。久喜市南栗橋、東武日光線「南栗橋駅」より徒歩12分にある歯医者「南栗橋歯科クリニック」です。
インビザラインは、歯並びを整える矯正方法のひとつです。透明なマウスピースを使用した目立ちにくい治療法として人気を集めています。
治療を始める前に気になるのが費用の問題ではないでしょうか。インビザラインの費用は歯並びの状態や歯科医院によって異なります。また、追加費用が発生する場合もあるため、事前に確認しておくことが大切です。
今回は、インビザラインの値段や追加費用がかかるケース、費用負担を抑える方法などについて詳しく解説します。
インビザラインとは

インビザラインは、透明なマウスピース型の装置を使って歯並びを整える矯正治療です。
金属のワイヤーを使用する方法とは異なり、装置の取り外しができる点が特徴で、食事や歯磨きの際も普段通りに過ごしやすいとされています。装置が透明なため、口をあけても目立ちにくい点も大きな特長です。
治療では、口腔内の状態を検査したうえで、専用の3Dシミュレーションにより歯の動きを設計します。その計画に基づいて複数のマウスピースが作製され、一定期間ごとに交換しながら段階的に歯を動かしていきます。
装着時間の目安は1日20〜22時間とされており、計画通りに進めるためには装着時間を守ることが大切です。
なお、歯並びの状態によっては適応が難しいケースもあるため、事前に歯科医師の診断を受けることが大切です。
インビザラインの値段

インビザラインの価格は、治療の内容や歯科医院の方針によって大きく異なります。費用は30万円〜100万円前後で、治療の範囲が広く、歯を大きく動かさなければならないケースではマウスピースの枚数が多くなり、そのぶん費用も高くなります。
また、治療費用には定期的な通院時にかかる調整料や保定装置の費用などが含まれる場合とそうでない場合があります。すべてを含んだトータルフィー制を導入している歯科医院では、あとから追加費用が発生しにくいのが特徴です。
一方、処置ごとに料金が加算される方式を採用している場合は、通院のたびに支払いが発生することがあります。費用の内訳や支払い方法について、事前にしっかりと説明を受けておくことが、安心して治療を進めるうえで重要です。
インビザラインの治療プロセスごとにかかる費用

インビザライン治療は、カウンセリングから保定までの間にいくつかの段階があり、それぞれに費用が発生するのが一般的です。ここでは、ステップごとに必要となる費用の目安について解説します。
カウンセリング
インビザラインで治療を始める前に、まずはカウンセリングを受けるのが一般的です。カウンセリングでは、患者さまの歯並びの状態を確認しながら、インビザラインが適応となるかどうかを判断し、治療の流れや費用の目安などについて説明します。
歯科医院によっては無料でカウンセリングを行っているところもありますが、3,000円〜5,000円程度の費用がかかる場合もあります。カウンセリングを受けることで、ご自身の悩みに合った治療法かどうかを確かめることができます。
精密検査
精密検査では、レントゲン撮影、口腔内写真の撮影、歯型の採取などを行い、歯や顎の状態を詳しく把握します。このデータをもとに治療計画が作成されるため、重要な工程といえます。費用の目安は2万円〜5万円程度で、検査内容によって金額が変動します。
マウスピースの作製・装着
治療計画が決定したあとは、マウスピースの作製に進みます。作製費は治療費全体の多くを占め、30万円〜100万円ほどかかります。
初回にすべてのマウスピースが用意され、1〜2週間ごとに自分で交換しながら治療を進めていきます。装着開始後は、指示された装着時間を守ることが重要です。
定期的な通院
インビザラインの治療中は、歯の動きやマウスピースの適合状態を確認するために定期的な通院が必要です。
通院の頻度はおおよそ1〜2か月に1回が目安とされており、その都度、治療が計画通りに進んでいるかをチェックします。必要に応じてアタッチメントの調整や追加の処置が行われることもあります。
通院時にかかる費用は5,000円〜1万円程度が相場です。あらかじめ総額に含まれている料金体系の歯科医院もあるため、契約前に確認しておきましょう。
保定期間
歯並びが整ったあとは、その状態を安定させるために保定期間へと移ります。矯正によって動かした歯は元の位置に戻ろうとする性質があるため、何もしないと後戻りが起こる可能性があります。これを防ぐために、リテーナーと呼ばれる保定装置を装着し、歯の位置を維持していきます。
リテーナーは取り外し可能なタイプや固定式のタイプがあります。リテーナーの作製にかかる費用は2万円〜6万円程度です。
また、保定期間中も定期的な通院が必要となり、歯の安定状態やリテーナーの適合を確認します。この際の通院費は1回あたり3,000円〜5,000円程度が目安です。
インビザライン矯正で追加費用がかかるケース

インビザラインの治療では基本費用に加えて、状況によって追加費用が発生することがあります。想定外の出費を避けるためにも、どのようなケースで費用がかかるのか把握しておくとよいでしょう。
マウスピースの再作製が必要になった場合
インビザラインの治療では、あらかじめ作製された計画に沿ってマウスピースを順番に使用していきます。
しかし、歯の動きが想定と異なる場合には新たにマウスピースを作り直す対応が行われることがあります。例えば、装着時間が不足した場合や歯の移動が計画通りに進まなかった場合などが該当します。
費用の目安は数万円程度ですが、契約内容によっては一定範囲内で費用に含まれる場合もあります。どこまでが追加費用の対象になるのか、事前に確認しておくことが重要です。
虫歯・歯周病の治療が必要になった場合
インビザラインの治療中でも、虫歯や歯周病が発生する可能性はあります。
これらのトラブルが見つかった場合は、矯正よりも先に治療を行う必要があり、その費用はインビザラインとは別に発生します。軽度の虫歯であれば数千円から、治療範囲が広がると数万円程度かかることもあります。
口腔内の健康を維持することが、結果的に追加費用の発生を防ぐことにつながります。
マウスピースを紛失・破損した場合
マウスピースを紛失したり破損したりして、再作製が必要となると、追加費用が発生することがあります。
例えば、飲食時に外したマウスピースをティッシュに包んでそのまま捨てたり、ペットが噛んで壊したりするケースは意外と多く見られます。マウスピースは精密に作られている医療機器であるため、保管方法や取り扱いには十分な注意が必要です。
万が一紛失・破損した場合は、すぐに歯科医院へ連絡しましょう。
インビザラインの治療費を抑えるためのポイント

インビザラインによる矯正治療は高額な費用がかかりますが、いくつかの工夫をすることで負担を軽減できます。
分割払いやデンタルローンを活用する
インビザラインの費用は一括で支払うと負担が大きくなるため、分割払いやデンタルローンを利用する方法があります。
多くの歯科医院では分割払いに対応しており、初期費用を抑えながら治療を開始できます。デンタルローンは歯科医療専用のローンで、一般的なクレジットよりも金利が低めに設定されていることがあります。
支払い回数や金利によって総額が変わるため、契約前に詳細を確認することが大切です。
医療費控除を活用する
医療費控除とは、1年間にかかった医療費が一定額を超えた場合に、確定申告を行うことで所得税の一部が還付される制度です。咀嚼機能の向上や発音の改善などを目的として矯正治療が行われる場合、医療費控除の対象になることがあります。
対象となる条件や必要書類については国税庁のホームページや税務署などで確認できます。
ただし、単なる審美目的で行われる矯正治療については対象外となることがありますので、事前に歯科医師に確認しておくとよいでしょう。医療費控除を活用することで、経済的な負担の軽減につながります。
複数の歯科医院で見積もりを取る
インビザラインの治療費は歯科医院ごとに設定されているため、同じ内容の治療でも金額に差が出ることがあります。治療費を抑えたい方は、複数の歯科医院で見積もりを取って比較するとよいでしょう。
カウンセリングを受けることで、料金だけでなく、治療内容や医院の対応なども比較できます。また、歯科医院によっては検査料や通院費が別途請求されることもあるため、総額でいくらかかるのか確認しておきましょう。
費用面だけでなく、診療方針や説明のわかりやすさなども含め、総合的に判断することが大切です。
まとめ

インビザラインは、透明なマウスピース型の装置を使用して歯並びを整えていく矯正方法で、費用は30〜100万円程度かかるのが一般的です。これとは別にカウンセリングや精密検査などの費用がかかるケースもあります。
条件を満たせば医療費控除を利用できるほか、デンタルローンを活用すれば負担を軽減できます。費用負担を抑えるには複数の歯科医院で見積もりを取ることも重要です。正しい知識を持ち、納得できる治療を選びましょう。
インビザラインを検討されている方は、久喜市南栗橋、東武日光線「南栗橋駅」より徒歩12分にある歯医者「南栗橋歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。
当院では、「治療の見える化」を大切にし、画像を用いた丁寧な説明と治療計画で患者さまに納得していただきながら治療を提供しています。一般歯科だけでなくホワイトニングや矯正治療にも注力しながら、「笑顔の創造」を理念に久喜市南栗橋で口元の美しさと健康を支えています。