歯科検診の重要性 Vol.13～感染予防～

こんにちは

久喜市の南栗橋歯科クリニック、院長の志水大地です。

 

新型コロナウィルス感染症が少し落ち着いてきましたが、第2波、第3波が心配されております。大流行前の生活にはもう戻れないとも言われますが、こんな時こそみんなで力を合わせてこの危機を乗り越えていきたいと思います。

私達、南栗橋歯科クリニックのスタッフも口腔から皆様の健康により一層、取り組んでまいります。

 

今回は歯科検診の重要性の3回目ですが、このような時期なので感染予防についてお話いたします。宜しくお願い致します。

 

そもそも虫歯や歯周病はなぜかかるのでしょうか？

 

皆様ご存知の方も多いかと思いますが、虫歯も歯周病も風邪と一緒で感染症なのです。

したがって赤ちゃんは虫歯菌も歯周病菌も持っていないといわれます。

その多くはご両親から経口感染、つまり箸やスプーンの共有などでいつの間にか感染していることが多いといわれます。

 

今回、新型コロナウィルス感染症の大流行で日本は世界のほかの国々に比べると比較的抑えられたように感じます。

その理由の一つには、感染予防対策をみんなが実行したことにあるのではないでしょうか？

例えば、流行以前にこんなに手洗いしたでしょうか？

手のひら、指と指の間、指先、指一本ずつ。

テレビの手術シーンでしか見たことなかったような手洗い。

また最近外へ出ると、マスクをつけていない人を探す方が難しいと思われませんか？

夏に向けて蒸れないマスクの開発や、販売もテレビで聞きます。

そんなマスク、流行前にはなかったように思います。

うがいもそうです。

すべて感染予防対策ですね。

 

口腔内の感染予防対策は患者様の協力が非常に重要です。

その1番は歯磨きです。食べたら磨く。そのことで虫歯菌や歯周病菌を減らし病気にかかりにくくなります。

歯科検診では皆様が普段、歯磨きなどで虫歯や歯周病の感染予防をしているのを、歯科医師や歯科衛生士がチェックします。

もし、磨けてなかったり、磨き残しがあればそこから虫歯や歯周病になるリスクが生まれることになります。

歯ブラシだけでなく歯間ブラシやデンタルフロスを使って、正しい口腔ケアを歯科検診で理解しましょう。

また、勿論、歯科検診では歯科衛生士が口腔内を除菌いたします。定期的な除菌は感染のリスクを下げることができます。

歯科医師の指導の下、定期的な歯科検診を受診いたしましょう。

 

新型コロナウィルス感染症が重症化する方の多くは基礎疾患をお持ちの方が多いと聞きます。生活習慣を整え免疫強化にも、口腔内を清潔に保ち普段から規則正しく気をつけましょう！

 

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南栗橋歯科クリニックは久喜市内で常に患者様に寄り添った医療が提供できるような歯科医院（歯医者）を目指しております。

 

女性の歯科医師が在籍しておりますので、小児歯科（子供）の治療も安心してできます。ご希望であれば女性の歯科医師（歯医者さん）希望とお伝えください。

 

ご高齢の方の入れ歯やインプラント治療もおすすめです。

 

訪問歯科も随時受付しております。

 

歯やお口の中のことで何かございましたら、いつでもご相談ください。

 

久喜市にある南栗橋歯科クリニック　院長志水大地

 

南栗橋歯科クリニック

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