歯科検診の重要性 Vol.14～院内感染予防対策～

こんにちは

久喜市の南栗橋歯科クリニック、院長　志水です。

いろいろなトピックスでブログの掲載をしておりますが、今回は歯科検診の重要性と題した4回目になりますが、少し視点を変えてお話したいと思います。

 

もう毎日聞かない日がなくなった新型コロナウィルス感染症。

パンデミックに伴い非常事態宣言が出され、町から人がいなくなりました。

新型コロナウィルス感染症患者受け入れ病院は医療崩壊寸前、町のクリニックにもご自身の感染を心配して、発熱の症状のある患者様が来院します。

また逆に新型コロナウィルス感染症の感染のリスクを心配して通院を自粛している方も多くいます。

 

歯科医院においても有名雑誌にウィルス感染するリスクの高い職業は歯科であると掲載され、厚生労働省も不要不急の歯科治療においては自粛を促すコメントが出ました。

その根拠はわかりませんでしたが、南栗橋歯科クリニックでも政府の要請を受け比較的不急な歯科処置や予防処置に関しましては、皆様にご連絡を差し上げ非常事態宣言中はご予約を調整してまいりました。

ちなみに歯科医療に不要なものはないと考えております。

 

先日　ソフトバンクグループの孫正義氏が全国の社員に新型コロナウィルス感染症抗体検査を実施されその結果を公表されました。4万4000人が検査され抗体陽性率0.43％、このうち医療従事者は約5.800人について抗体陽性率は1.79％だったそうです。

医療従事者の内訳をそのまま掲載しますと

 

医療従事者の中で最も陽性率が高かった職種は、受付・事務など（陽性2.0％）、次いで医師（1.9％）、看護師など（1.7％）、と続き、歯科助手（0.9％）及び歯科医師（0.7％）は比較的陽性率が低かった。会見で登壇した国立国際医療研究センター理事長特任補佐の大曲貴夫氏は「高いリスクと思われる歯科関係者の陽性率が低かったのには驚かされた。歯科での感染対策や、診療した患者の特徴など深堀する必要がある」と指摘した。

 

 

とありました。（原文のまま）

歯科医療機関はもともとウィルスや細菌感染のリスクが高い職種といわれております。

上記のソフトバンクグループの発表はこれから検証されると思いますので、まだ根拠はありませんが、結果として歯科医院はそう言った感染予防対策を何十年も前から行ってきたことによって、現在南栗橋歯科クリニックをはじめ多くの歯科医療機関のスタンダードになってきたように思われます。

未だに、新型コロナウィルス感染症の第2波・第3波を気にされて自粛されている方も多いかと思います。

南栗橋歯科クリニックでは最低3か月に一度は歯科検診をお勧めしておりますが、虫歯や歯周病のリスクが高い患者様には1か月・2か月と歯科医師・歯科衛生士はその程度に応じたご案内をいたしております。

 

今回、歯科検診の重要性と題して4回目のお話をさせていただいてますが大切なのは勿論、患者様やスタッフが安全・安心な環境で受診・仕事できることが重要です。

南栗橋歯科クリニックはそのような環境を普段から整えて新型コロナウィルス感染症をはじめすべてのウィルスや細菌感染予防対策をして歯科検診を行っております。

大切な歯を守り一生笑顔で素敵な食生活を送るためにも、定期的な御来院をお待ちしております。ありがとうございます。

 

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南栗橋歯科クリニックは久喜市内で常に患者様に寄り添った医療が提供できるような歯科医院（歯医者）を目指しております。

 

女性の歯科医師が在籍しておりますので、小児歯科（子供）の治療も安心してできます。ご希望であれば女性の歯科医師（歯医者さん）希望とお伝えください。

 

ご高齢の方の入れ歯やインプラント治療もおすすめです。

 

訪問歯科も随時受付しております。

 

歯やお口の中のことで何かございましたら、いつでもご相談ください。

 

久喜市にある南栗橋歯科クリニック　院長志水大地

 

南栗橋歯科クリニック

電話番号　0480-31-9955

住所　〒349-1117　埼玉県久喜市南栗橋10-12-60

診療時間　[平日]9:00〜13:00/14:30〜19:00 [土]17時まで診療

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