CARRY SMILE（キャリースマイル）矯正　Vol.４～歯列矯正の適応例～

こんにちは

久喜市の歯医者、南栗橋歯科クリニックの院長、志水大地です。

梅雨も明け暑い日が続きますが、体調崩していませんでしょうか？

新型コロナウィルス感染症もいまだ終息せず、スッキリしない毎日ですが皆さんと一致団結して臨めばきっと明るい未来が待っています。

南栗橋歯科クリニックも久喜市や栗橋に根ざす物として、スタッフ一同貢献してまいります。宜しくお願い致します。

 

CARRY SMILE矯正の第4回はマウスピースを使ったアライナー矯正のだけでなく、歯並びの種類のお話をし、どんな歯並びが改善できるのか？お話いたします。

 

まず初めに、以前にもお話しましたが歯並びが悪い事はその方の個性で有って、健康に支障をきたすわけではないことを再確認しておきたいと思います。

つまり、歯並びが悪い事は病気ではないので、無理に改善する必要はありません。

わかりやすく言いますと、一重の方が美容整形で二重にするのとあまり大差ないということです。一重が二重になっても見た目は変わりますが、視力などには影響ありませんね。

 

皆さんの歯並びはどうですか？

 

鏡を持って上の歯並び、下の歯並びを確認してみてください。

隙間が空いてたり歯と歯が重なったりしていませんか？

 

横から見てください。

顎と鼻の頭のラインから上の歯や下の歯が出ていてストレートに結べないことはないでしょうか？

 

また、“にい”と笑ったときに下の歯が見えなかったり、上の歯と下の歯に隙間が空いてませんか？

 

歯並びの種類の一番わかりやすいのは、上顎前突ではないでしょうか？

吉本興業の明石家さんまさんのトレードマーク？みたいなものでしょうか？

上顎前突＝いわゆる出っ歯です。

横から見たときに特にわかりやすいですが、上の歯が下の歯より極端に前に出ている方のことを言います。

 

その反対の下顎前突＝受け口のかた

上顎前突の逆で下の歯が上の歯よりも前に出ている方のことを言います。

 

叢生（乱ぐい歯）＝でこぼこ

歯並びが凸凹している方がいます。

八重歯もこの部類に入りますが、顎の大きさに対して歯が並ぶ十分なスペースがなく重なってしまっている状況です。

 

空隙歯列＝すきっぱ

歯と歯の間が空いている状態を言います。

おもに前歯の間が空いていて見た目が悪い状態です。

 

過蓋咬合

通常の嚙み合わせより前歯は深く噛みこんでいる状態を言います。

過蓋咬合の方は笑顔の時に下の歯が見えない方が多いです。

 

開咬

奥歯で嚙み合わせた状態で上と下の前歯に隙間ができる状態です。

 

歯並びはひとそれぞれなので、ご紹介した上顎前突・下顎前突・叢生・空隙歯列・過蓋咬合・開咬以外にも沢山あると思いますが、一般的にはこのような種類になり、歯列矯正がこのような症例を改善することができます。

 

少し前までは、アライナー矯正ではすべてに対応できませんでしたが、CARRY SMILE矯正や、今ある多くのアライナー矯正は対応しております。

特に空隙歯列や前歯の叢生に関しては3か月以内に改善するケースもありますので、一度相談してみてください。

 

皆さんの歯並びはどうですか？

 

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南栗橋歯科クリニックは久喜市内で常に患者様に寄り添った医療が提供できるような歯科医院（歯医者）を目指しております。

 

女性の歯科医師が在籍しておりますので、小児歯科（子供）の治療も安心してできます。ご希望であれば女性の歯科医師（歯医者さん）希望とお伝えください。

 

ご高齢の方の入れ歯やインプラント治療もおすすめです。

 

訪問歯科も随時受付しております。

 

歯やお口の中のことで何かございましたら、いつでもご相談ください。

 

久喜市にある南栗橋歯科クリニック　院長志水大地