計画診療Vol.4～南栗橋歯科クリニックの歯科治療～

こんにちは

久喜市の歯医者、南栗橋歯科クリニックの院長、志水大地です。

 

計画診療のお話をして早くも4回目です。

本日は実際どのように歯科医療が行われていくのかを説明いたします。

家など建物を建てるときに、大事なものは何でしょうか？

そう！土台です。

ビルを建てる時も、地中深く穴を掘り基礎工事を行います。民家を建てる時もコンクリートの基礎工事をしますし、昔の建物は大きな石をひいてその上に柱を立てていますね。

 

実はお口も歯を支えている土台が大切なのは言うまでもありません。

歯を支える骨（歯槽骨）や歯茎は歯にとって大切な器官になります。

つまり歯を支える骨や歯茎の病気、歯周病がある方はそちらの治療がとても重要になります。

歯周病は歯と歯茎の間に細菌が住み着き、その排せつ物が溜まり歯を支えている骨が痩せたり、歯茎が炎症を起こしたり、場合によっては膿んだりして、進行すると歯が抜けてしまう病気です。

歯周病の怖いところは進行途中に比較的痛みがなく、気づかないうちに進行していき、気づいた時にはかなり進んでしまっている傾向があります。

また、テレビでは30歳以上の日本人男女の約80%が歯周病や歯肉炎にかかっていると聞きます。

 

南栗橋歯科クリニックには3名の歯科衛生士が勤務しております。

彼女たちはいわば歯周病治療のスペシャリストです。

私の管理監督のもと、歯科衛生士が歯周病のケアをまずは行い、引き締まった歯の土台、歯槽骨や歯肉を健康にしてくれます。

 

歯科衛生士は現在、1人獲得するのに20倍の競争率といいます。つまり、20件に1人しか歯科医院に在籍しない計算になります。

南栗橋歯科クリニックに3人も所属してくれることは、私の誇りでもありますし患者様に、より良い歯科治療をご提供するためには欠かせないスタッフです。

 

虫歯や根っこの治療をするのに、歯茎から血が出ていると悪い影響を及ぼします。

つまり、安心・安全・確実な治療ができないということになります。

歯科衛生士のおかげで、出血などがなく、治療するのに最適な口腔内環境を整えられ、患者様に最良な治療を受けていただけます。

来院された一番の理由「主訴」にもよりますが、南栗橋歯科クリニックではまずは土台を整えその他の治療を行います。

受付での歯科助手、歯科衛生士から歯科医師へ。

患者様の健康のバトンをつないでいくのが南栗橋歯科クリニックの計画診療です。

次回は5回目。南栗橋歯科クリニックの計画診療の最終回を予定しております。

お読みいただいてありがとうございます。

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南栗橋歯科クリニックは久喜市内で常に患者様に寄り添った医療が提供できるような歯科医院（歯医者）を目指しております。

 

女性の歯科医師が在籍しておりますので、小児歯科（子供）の治療も安心してできます。ご希望であれば女性の歯科医師（歯医者さん）希望とお伝えください。

 

ご高齢の方の入れ歯やインプラント治療もおすすめです。

 

訪問歯科も随時受付しております。

 

歯やお口の中のことで何かございましたら、いつでもご相談ください。

 

久喜市にある南栗橋歯科クリニック　院長志水大地