口腔顔面痛VOL1〜歯科医師もあまり知らない歯科領域の痛み〜

こんにちは

埼玉県、久喜市の南栗橋歯科クリニック、院長　志水大地です

今年も残すところ１０日になりました。言わずと知れた新型コロナウィルス感染症が未だ終息せず、世界中が今まで経験した事のない時代に突入しています。

私も再三このブログなどで全ての人々が協力してこの災難を乗り越えていきましょうと、お話ししてまいりました。

自身も久喜市、栗橋の地元の皆様をはじめ、埼玉、日本中の皆様の健康に貢献できるように努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 

さて2020年〜2021年にかけてのシリーズになると思いますが口腔顔面痛についてお伝えできればと思います。

 

口腔顔面痛という病気は実は色々な原因や症状の総称です。

皆様が聞き慣れている顎関節症も実は口腔顔面痛の１つになります。

もう少しわかりやすくお伝えしますと、お口や顎顔面領域のいろんな痛みを口腔顔面痛と呼んでいます。

顎関節症も顎顔面領域になり顎に関連する痛みになります。

 

先日、テレビ東京のザ！世界仰天ニュースの歯の痛みの謎！まさかの真実！とういうコーナーに口腔顔面痛の分野で私の恩師でもあります、和島浩一先生がご出演なさっておりました。当院スタッフもたまたま、見ていたようです。

勤務医時代、私も口腔顔面痛の分野では日本はもとよりアジアの第一人者の和島浩一先生から指導を直接していただき今の南栗橋歯科クリニックの診療に大いに役立っております。

 

テレビで紹介されていたのは、

歯が痛くて歯医者に行ったが歯を削ったけど治らない。

次に神経を抜いたけど治らない。

挙げ句の果てに抜歯した。

それでも治らない。

歯医者に２、３件通ってみたがどの歯医者でも原因がわからないと言われ、ついには夜も眠れなくなり精神的にも追い詰められた患者様の事例が紹介されておりました。

 

このお話、実際です。

抜歯１本でも大変な事なのに２本３本という患者様もいらっしゃいます。

何件も通った挙句、和嶋先生や南栗橋歯科クリニックにたどり着きやっと原因がわかりなおることがあります。

 

では何故、同じ歯科医療機関なのに診断できるところと、できないところがあると思いますか？

実はこの口腔顔面痛。比較的新しい分野の学問で大学の授業や国家試験にも最近出題されるようになった病気なのです。

したがって殆どの歯科医療機関はこの分野さえ知らないことになります。

 

ここから数回、口腔顔面痛についてお話ししたいと思います。

よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

 

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南栗橋歯科クリニックは久喜市内で常に患者様に寄り添った医療が提供できるような歯科医院（歯医者）を目指しております。

 

女性の歯科医師が在籍しておりますので、小児歯科（子供）の治療も安心してできます。ご希望であれば女性の歯科医師（歯医者さん）希望とお伝えください。

 

ご高齢の方の入れ歯やインプラント治療もおすすめです。

 

訪問歯科も随時受付しております。

 

歯やお口の中のことで何かございましたら、いつでもご相談ください。

 

久喜市にある南栗橋歯科クリニック　院長志水大地

 

南栗橋歯科クリニック

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