口腔顔面痛VOL4〜まとめ〜

こんにちは

埼玉県、久喜市の南栗橋歯科クリニック、院長　志水大地です

 

新型コロナウィルス感染症のため緊急事態宣言が延長になりましたが、久喜市、南栗橋、埼玉県、日本中の皆さんの努力によって感染者の数も減ってきています。

私たちはこの新種のウィルスによって色々な新しい常識や非常識を知りました。世の中が変わるほどの恐ろしさを体験しています。

気を緩めず密を避け、うがい、手洗いをしっかりとして立ち向かっていきましょう！

南栗橋歯科クリニック、スタッフ一同、勤めてまいります。

 

さて口腔顔面痛についてお話ししてまいりました。

今回はまとめとして書かせていただきたいと思います。

 

残念ながら日本人の殆どの方が歯医者に来る理由は痛いからです。

本来は痛くなってからではなく、痛くならないように予防するところであって欲しいと願っていますが、いまだに第１位は痛いからです。

 

口腔顔面痛は全ての痛みのことを総称しています。

虫歯や歯周病などによる歯原性歯痛、筋肉のコリなどの非歯原性歯痛。

これら、顎顔面領域の痛みを口腔顔面痛といいます。

歯原性歯痛は従来、歯医者や歯科衛生士が担ってきた虫歯や歯周病の治療のことなので、当然どの歯科医院でその治療が行われています。（一部、矯正専門の歯医者では治療していないこともあります。）

この治療ができないのは歯医者ではないと思います。

これに対して非歯原性歯痛は比較的、最近わかってきた病気のため一部の歯科医師は知らない方もいたり、また知っていたとしても診断がつかなかったりします。

 

実は全て痛みの治療になります。

 

私たち歯科医は、顎顔面領域の痛みのスペシャリストということです。

痛いのが好きな方はほとんどいらっしゃらないでしょう！

ただでさえ、歯医者＝痛い＝いきたくない　のようなイメージを少なからず皆さんお持ちでしょう。

私たちはそんな患者様の痛みやそれに伴う不安をいち早く取り除くために、全ての痛みを知り、治療する方法を実践できないといけません。

定期的に通われている場合は、担当の衛生士が患者様の口腔内を拝見しクリーニングをいたしますが、その際、何か異変を感じたり前回と明らかに口腔内が変わっていたりすれば、すぐに担当医に報告し対応します。

その際も顎顔面領域の全てを把握しておく必要があります。

久喜市、南栗橋の地域の皆様のホームドクター（かかりつけ医）として全ての痛みの診査診断、そして的確な対応ができるようにいつも準備をさせていただきます。

ですが、定期的に通院し痛くなる前に要望するのが一番大切です。

スッタッフ一同、お待ちしております。

 

原因がわからない歯や顎、顔の痛みなどは、すぐに相談してください。

よろしくお願いいたします

 

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南栗橋歯科クリニックは久喜市内で常に患者様に寄り添った医療が提供できるような歯科医院（歯医者）を目指しております。

 

女性の歯科医師が在籍しておりますので、小児歯科（子供）の治療も安心してできます。ご希望であれば女性の歯科医師（歯医者さん）希望とお伝えください。

 

ご高齢の方の入れ歯やインプラント治療もおすすめです。

 

訪問歯科も随時受付しております。

 

歯やお口の中のことで何かございましたら、いつでもご相談ください。

 

久喜市にある南栗橋歯科クリニック　院長志水大地