インプラントについて

こんにちは、久喜市南栗橋にある南栗橋歯科クリニック院長の志水大地です。

【インプラント】という言葉はもう一般的ですね。

南栗橋歯科クリニックでも毎月、沢山の患者様からインプラントのご相談を受け、オペを行っております。

今更かもしれませんが、南栗橋歯科のインプラントについてや、インプラントの基本知識を数回にわたってお話したいと思います。

南栗橋歯科のホームページにもインプラントについて記載してありますが、そちらも参考にわかりやすくご説明いたします

https://minamikurihashi.jp/implant/

まず第一回は【インプラントとは何か？】

とういうテーマでお話いたします。

埼玉県はもとより久喜市や栗橋でも沢山の歯医者がありインプラント治療を行っています。

インプラントは1960年代前半からブローネマルク教授が動物実験を経て本格的に施術されてきました。なので約60年ほどの歴史があることになります。

インプラントとは日本語で人工歯根と呼ばれ、その名の通り人工物でできた歯の根っこのことを言います。

世界中にインプラントを製造している会社はたくさんありますが、最近はその素材などが研究されつくされ、ほとんどがチタン製で表面に特殊な加工を施したものでできています。一部HAとよばれ表面をハイドロキシアパタイトで加工したインプラントもありますが、チタン製が主流です。南栗橋歯科のインプラントもチタン製を採用しており、世界でも認められたクオリティーの高いメーカーのものを採用しております。

インプラント治療はどのようなときに行われるのでしょうか？

ご存知かもしれませんが、何らかの原因でご自身の歯がなくなったときに、その代わりに歯を補うために使用しますね。

インプラントがこの世になかったときはどうしていたでしょうか？

お口の中の状況にもよりますが、一つはブリッジとういう方法があります。なくなった歯の両脇やそれに近い歯が残っている場合、その歯を削って橋の土台に歯を補う方法です。

また入れ歯も同様になくなった歯を補ってくれます。

それぞれに利点や欠点があります。

まず、入れ歯やブリッジは素材や場所によっては保険適用なので費用を抑えることができます。

その反対は虫歯でもない健康な歯を削ったり、インプラントに比べるとよく噛めなかったり、見た目が悪いなどがあげられるかと思います。

また、インプラントに比べると入れ歯やブリッジは耐久性が悪いことも一つ挙げれるのではないでしょうか？

南栗橋歯科クリニックでは久喜市や栗橋の皆様をはじめ、日本中の皆様により良い歯科治療をご提供すべくインプラントをはじめ最新の技術と情報を取得し研鑽しております。

今回はインプラントとは何か？ほかの治療との違いは何かを少し、お話いたしました。

次回からは少し掘り下げて、わかりやすく、インプラントについて解説させていただきます。

久喜市南栗橋の歯医者　南栗橋歯科クリニック院長の志水でした。

ありがとうございます。